福岡県行橋市 モデルハウス
「家族で遊べるプレイルームのある家」というコンセプトで建てられたモデルハウス。
窓辺に置かれたダイニングベンチはタモの巾はぎ材で造作されています。
リビングの中心に置かれた階段は単なる昇り降りするためだけのものではなく、お子様の遊び場としての機能をプラス。
1段目にあえて広さを出して、小さなお子様が腰掛けたり、机代わりにしたり、楽しい時間を過ごせるような仕掛けが作られています。
素材はベンチと同じタモ材を利用することで、空間に統一感を出しています。
更にリビング側の階段下にはテレビボードを置いたり、飾り棚としても使えるようなスペースに。
デッドスペースになりがちな階段下の空間を有効活用して、できるだけ広く感じられるLDKとしました。
この部分だけは塗装を撥水性に優れた「オスモ ウッドワックス塗装 アンチックファー」としています。ワインやコーヒーをこぼしても、玉のようにはじきシミになりにくいのが特徴です。
このおうちの一番の特徴は、このプレイルームになります。時には勉強や趣味に集中する部屋、時にはアイロン台や洗濯物の室内干しなどのユーティリティコーナーとして使えるスペース。本やおもちゃをしまえる収納もあり、造作したカウンターもあり、家族みんなが使える空間となっています。もちろんここで使われているのは1階と同じく「タモ材」。更に、窓の下にはシンボルツリーとして植えられたタモの木が見える仕掛けも素敵です。