福岡県北九州市 南方モデル
無垢材で造作した収納棚
リビングと和室、キッチン背面の壁に無垢材で造作した棚を設置。
リビングの棚はテレビボード、和室は物書きに適したデスク、キッチンはカップボードに使えるように適材適所の高さで設けました。
横長に設けることで広さを感じられる効果と高さの違いでメリハリのあるリズム感をつくりだしています。
家族の絆を深め、歴史を紡ぐ家蔵。
家宝や家財を保管する場所として古来の日本の住宅に存在した「蔵」。
そんな古きよき時代に空間を引き継ぎ家族の絆や歴史を紡いでいく場所として取り入れました。
まずは家蔵内上部に床を貼りつつ階段を設けてロフト仕様に。寝そべって本を読んだり、収納場所にしたりとプラスαのスペースとして利用できます。
次に家蔵を囲う棚。
圧迫感が出ないように角の壁をなくして周囲を木の棚で囲いました。思い出の品をディスプレイして家を家族の色で彩る楽しみを作れます。
家蔵内最後はカウンター
アイロン台にもリモートワークとしても使えるようにカウンターを設置し、現代のニーズにも対応できるような創りとなっております。
リビングの延長と玄関アプローチを兼ねたウッドデッキです。
あまり広くない日本の家は昔から「土間と台所」など2つの用途を兼ねた空間を持っていました。
その知恵を受け継ぎ、リビングの延長空間と玄関アプローチを兼ねるウッドデッキを設置しました。
リビングからつながっているので窓を開けてプチアウトドアリビングにするのも家に居ながらアウトドアが楽しめる魅力の一つとなっております!