チーク
チーク 硬めの木■インドネシア・ミャンマー産広葉樹■
ブラックウォルナット・マホガニーと並ぶ世界三大銘木として様々な用途に用いられる銘木です。
美しい木目と、油分が多く水や虫に強く堅く強靭で耐久性があり、狂いが少なく上記の通り耐水性に優れているので船の甲板に用いられ、フローリングだけでなく家具などに幅広く使われています。
板に製材した直後は色が浅く、年月を経ると木材のもつ油分が材面に染みでて色の深みが増します。
チークはインドネシア産とミャンマー産がありミャンマー産が
本チークと言われますが、現在出荷量が少なく、インドネシアさんが大きなっています。
チーク材のもともとの黄白色から、年月とともに色が濃くなるという経年変化を楽しむことができます。何故かというと樹脂が抜け、
「ゴールデンチークカラー」と呼ばれる美しい濃い黄金色に変化します。魅力的な木目と色調の変化は、チーク材をインテリア性において、特に大きな特徴となります。