■なぜ無垢材を選ばれたのでしょうか?
天然木の表情豊かな風合い、足裏から伝わる肌触りは無垢でしか味わえない感覚だと思います。メンテナンスも比較的容易です。少しの欠け、ささくれ等は紙やすりで軽く擦り、オイルで拭き取ることで対応できます。手をかけるごと、時間が経つごとに風合い、艶などの経年変化を楽しむことができるのも良いですね。
■無垢材を施した家に住まれたお客様の反応はいかがでしょうか
■無垢材を施した家に住まれたお客様の反応はいかがでしょうか
■無垢材の良さはどのようなところだと思われますか?
保温性が高く、冷たさを感じにくい材料です。
調湿性に優れ、余分な水分を吸収してくれます。
柔らかい材料もあり、素材の質感を直に感じる事ができます。
■無垢材の施工や取り扱いの点はいかがですか
複合フローリングの幅が約300mmに対して、無垢の床材は幅100~130mm程度の材料を1枚1枚貼っていくため非常に施工に手間がかかります。
材料の中には反りがあったり、大きな節が入っていたり、天然の材料ならではの特徴があるため、場合によっては使用しない方が望ましい材料も入っていることがあります。それを選別しながら施工を進めていきます。
湿度によって木自体が伸び縮みする特徴があります。適切な間隔を開けながら施工する必要があります。隙間が開きすぎたり、逆に継ぎ目が盛り上がったりすることもあるので注意が必要です。
そのような特徴が無垢材にはあることをお客様に十分に説明することが大切です。